専門家に依頼する場合のメリットは?
①時間の節約
手続きに追われる時間だけ自分の時間が有効に使えます。
専門家は常に最小費用かつ最大効率を考えて仕事に取り組みます。
費用対効果のみならず手間のかかる手続きから解放されるということが最大のメリットです。
②繋がり
なんでも自分でやってしまっては、そのときだけの事務処理だけで終わってしまいます。
各種発生する相続の手続きを進めるために重要なのは、自分でできる事と専門家に任せる手続きを分けることです。そしてある一つの手続きを専門家がどこまでやってくれるのか?一番面倒なところも必要十分に応えてくれ、かつ費用も適正かどうか?等いろいろ比べてみることです。ここ最近はAIの開発が進み低価格・大量処理のみを請負う代行業者もでてきました。ただし、司法書士が代理人になっていない場合は要注意です。単なる事務処理といえども積み重なる知識があって初めて成立する仕事だからです。相続に関する総合的なアドバイスや手続きに瑕疵があった場合の保証は期待できません。
専門家に依頼するメリットの一つに、仕事のご依頼から御縁へと繋がり、安心できる手続きは、やがて未来に繋がる信頼の獲得ができるということです。この繋がりを活かすことで今後もスムーズにお得に活用することができます。
③対外的な信用力
司法書士が代理人であれば間違いない手続きをしているだろうと推定が働きます。
瑕疵のない手続き、権利の保全に安心感があります。
デメリットは?
依頼しにくい理由
①サービス内容が不明。
②報酬はどれくらいなのか?
③敷居が高い。
④あとから断りにくい。
このようなデメリットをメリットに変えるポイントを押さえましょう。
専門家に依頼する場合のポイントは?
ホームページを閲覧する際の重要なポイントとして
①サービス内容
相続の説明は専門的でわかりにくいです。
ホームページには相続の詳しい説明や手順が書いてありますが、その内容を全て理解する必要はありません。理解すべきポイントはサービス内容が、わかりやすいこと。ここに重点を置いてみてください。
②料金
専門家に難易度というものはありません。
依頼内容によっては、オプションで戸籍等の収集や、不動産の数、相続人の数等によって報酬が吊り上がっているものがあります。
それらを含む報酬はサービス内容を複雑に細分化して請求されている可能性もあります。
良心的で適正な報酬としては総額5~6万円ぐらいが妥当ではないかと思います。
③敷居の高さを感じさせないかどうか?
常にお客様目線で対応し、不自然さがなく、安心感があるかもポイントです。
お客様情報の収集は、質問メールやヒアリング等で把握していきます。
最短時間で進めて参りますので、ご依頼以外の相談の時間をとる機会が過ぎてしまいます。
進行具合やアフターサービスもしっかり相談できる専門家を選ぶのがベストです。
専門家に依頼するときのまとめ
専門家に依頼するときは
- サービス内容がわかりやすいこと
- 報酬が適正であること
- 相談がしやすい
その他、司法書士が代理人になっているか?
ぜひ自分にあった専門家を見つけ、末永いお付き合いをしていただければ幸いです。